キューバ・リブレ(Cuba libre)のレシピ・作り方 | しっぽり...

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キューバ・リブレを飲もう。

ラムベースのカクテル。
第二次キューバ独立戦争の合言葉として使われた「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんでこの名前が付いている。

キューバ・リブレ

● アルコール度数

13°

● オススメの飲み方・シーン

ロング・ドリンク
オール・デイ
タンブラー
  • 甘口
  • 中甘口
  • 中口
  • 中辛口
  • 辛口

キューバ・リブレの材料 ラム

キューバ・リブレの作り方ビルド

  1. 氷を入れたタンブラーにラムを注ぐ。
  2. 氷を加え、コーラで満たして炭酸が抜けないよう軽く混ぜる。
  3. ライム・ジュールを入れるか、ライムを縦1/6にカットしてグラスの上で絞る。
    ライムを使う場合はグラスの中に落としてマドラーを添えるのも良い。

キューバ・リブレのエピソード

キューバ・リブレの由来を知るにはキューバの歴史的な背景を知る必要があります。
キューバは1511年にスペインに征服されて以降、植民地支配が続いていました。
19世紀に入ってヨーロッパによる中南米諸国の独立の動きが活発化するなか、キューバでも独立闘争が2度(第一次1868〜1878年、第二次1895〜1898)の独立戦争とアメリカ合衆国が介入しての米西戦争(1898年)へとつながります。

米西戦争でのスペインの敗退によって植民地の管理権をアメリカ合衆国が獲得し、キューバは実質的にはアメリカの支配下に入りましたが、形式的には1902年のキューバ共和国の成立をもって、400年以上にわたるスペイン帝国による支配から独立しました。

キューバ・リブレの誕生年は1900年、アメリカと共にスペインを撃退し、国家としての独立へ向かっていた真っ只中に生まれました。
キューバはサトウキビを原料とした砂糖産業が非常に発展しており、ラム酒の製造会社として世界最大規模のバカルディ社がキューバにあって、現地でも人気の酒でした。また、米西戦争の際にアメリカ兵達が持ち込んだコカ・コーラは現地で人気の飲み物でした。
ハバナのアメリカンバーで、キューバ独立を祝っていたアメリカ人将校がバカルディのゴールド・ラムにコカ・コーラを混ぜることを思いついたところ、その他のアメリカ人も興味を持って次々にこのドリンクをオーダーし、将校が「Por Cuba Libre!(ポル・クーバ・リブレ / キューバの自由のために!)」と叫んでみんなで乾杯しました。これがこのカクテル誕生の由来と言われています。
以来、現在に至るまで、有名なロングドリンクの一つとして世界中で愛飲されています。

スペインによる植民地支配からの独立を祝って英語風に「キューバ・リバー」、スペイン語風に「クーバ・リブレ」または「クバ・リブレ」と呼ばれることもあります。
また、バカルディのラムとコカ・コーラで作られる場合「バカルディ・コーク」とも呼ばれます。
単に「ラム・コーク」や「ラム・コーラ」と呼ぶこともあります。「ラム・コーラ」は「キューバ・リブレ」にライム・ジュースが入っていない飲み物という人もいるようですが、中南米ではライム・ジュースが入っていないものもキューバ・リブレとして飲まれています。