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ワインを知る

ワインについての国際的な機関である、国際ブドウ・ワイン機構(OIV)では、ワインを「生のブドウそのものか生のブドウ果汁が発酵してできる飲み物」(※実際はより細かい規定があります)としています。つまり、ワインとはブドウ酒です。ブドウ畑
ですが、フルーツワインという呼び名があるように、リンゴや梨やサクランボなど、ブドウ以外の果物の果汁を発酵させて作ったお酒も、広い意味ではワインに含む場合があります。

ワインは人類の歴史上最も古くからあるお酒ですが、それは原料となるブドウに発酵の養分となる糖分が含まれているため、加熱させたり酵母菌を付けたりせずに置いておくだけで、自然にワインになるためです。
これに対してワインと同じく醸造酒であるビールや日本酒など穀類から作るお酒は、原料に含まれるデンプンを糖に分解させないと発酵しないため、自然にお酒になることがありません。

現在では、世界中のワインを楽しんだり、外国産のブドウを使った国産ワインを飲むことができますが、保存や輸送技術が発達する現代以前は、ブドウは腐りやすいために熟した実を速やかに収穫・破砕・発酵させる必要があり「ワインは風土を飲むものだ」と言われるような土着のお酒でした。

現在、ワインは60カ国以上もの国で作られていますが、フランスとイタリアだけで世界の約4割のワインを生産しています。

ワインを材料に使ったカクテル