カンパリ | しっぽり...

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カンパリを知る

カンパリはビター系(苦味のある)リキュールの一銘柄です。誕生当時から変わらないとされるレシピと材料は企業秘密となっていますが、数十種類のハーブや果実を配合して作られているようです。
  1. カンパリの歴史
  2. カンパリを材料に使ったカクテル

カンパリの歴史

カンパリはイタリアのミラノのドゥオモ広場で酒屋兼酒場を開いていたガスパーレ・カンパリによって1860年に作り出されました。ガスパーレは美味しくて体にも良いお酒を造ろうと14歳から酒場で修行を積みながら、数々の試作品を作っていました。その完成形がカンパリで、オランダ風苦味酒を意味する「ビッテル・アルーソ・ドランディア(Bitter All'uso d'Hollandia)」の名前で売り出して評判となりました。
1867年にミラノの中心地にカフェ・カンパリを開くと、ビッテル・アルーソ・ドランディアは食前酒として人気を博しました。その人気はイタリアやイギリスの国王が訪れるほどのものでした。

その後、ガスパーレの後を継いだ息子のダヴィデ・カンパリは、ビッテル・アルーソ・ドランディアを家名のカンパリに改めました。
さらに、1932年にカンパリとソーダ水で作ったカクテルの「カンパリ・ソーダ」をアール・デコ調(幾何学図形をモチーフにしたその当時に流行した装飾様式)の小瓶に入れてイタリア国内発売した結果、絶大な人気を集める大成功を収めました。
当時のカクテルブームの中でカンパリをベースとした様々なカクテルも生み出されて、
今では全世界で愛飲されるリキュールとなっています。



カンパリを材料に使ったカクテル